移動博物館
移動博物館とは、茨城県内の学校や公共施設に茨城県自然博物館の資料を展示し、遠方など当館を直接利用する機会が少ない方々に見学や体験活動を行っていただくイベントです。図書館や公民館などの社会教育施設で開催する社会教育施設移動博物館と、小中学校及び特別支援学校で開催する学校移動博物館があります。
特徴
- 手で触れたり実際に体験したりできます。
- 博物館職員が標本等に関する質問に対応します。
- 会場内での体験活動も計画できます。(活動には机等が必要となります)
体験活動として以下のようなものがあります。
※新型コロナウイルスへの対策により実施できない場合があります。
押し葉のしおり
(所要時間約30分)
動物のちぎり絵
(所要時間約40分)
星座早見盤
(所要時間約50分)
化石のレプリカ
(所要時間約90分)
実施と準備に関する留意点
- 展示に必要な会場の面積ですが、フロアの面積に応じて展示物の内容を調整しますのでご相談ください。
- 剥製や標本がありますので、展示会場は、室内で夜間の管理が確保できる場所に限ります。
- 開催日数については、ご相談ください。また、通常、資料の搬入に1日、資料の搬出に1日かかります。
- 輸送に関わる費用はかかりません。
- 体験活動についてはご相談ください。
施設別申込み方法
- 社会教育施設
- 電話(随時募集)
※令和4年度は定数に達したため募集を締め切りました。
- 学校
- 教育情報ネットワークにて募集(年度当初のみ)