ミュージアムパーク 茨城県自然博物館

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ジオ・トラベル in いばらき -5億年の大地をめぐる旅-

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ジオ・トラベル in いばらき -5億年の大地をめぐる旅-

ジオ・トラベル in いばらき -5億年の大地をめぐる旅-

茨城県には日本で最も古い地層があり,大地の起源は約5億年前にまでさかのぼることができます。また,有名な景勝地である筑波山や袋田の滝などの美しい景観は,その大地の成り立ちと大きくかかわっています。そして,平磯海岸の岩礁でみられるアンモナイト,五浦海岸で発見されたムカシオオホホジロザメ,常陸大宮市で最近発見された古代ゾウのステゴロフォドン,つくば市から土浦市を流れる花室川などを中心に数多く発見されているナウマンゾウなどの貴重な化石も,茨城の大地を語るうえでは欠かせないものです。2011年には茨城県北ジオパークが日本ジオパークに公式認定されるなど,茨城県内の各地でみられる多様な地質がもつ意義は,広く認められつつあります。
本企画展では,悠久の時をたどりながら茨城県内の各地の地質の見所を次々とめぐっていきます。化石や岩石に残された記録をひもときながら茨城のジオ(大地)に目を向け,その成り立ちについて考えていきましょう。

展示構成
  • さぁ!タイムトラベル・つくば駅地下貝化石群
  • 阿武隈の大地は大陸のそばの海底に-古生代の茨城-
  • 八溝山は大陸にくっついた深海底-ジュラ紀の茨城-
  • ひたちなかはアンモナイトが栄えた海-白亜紀の茨城-
  • 筑波山は地下の巨大なマグマのかたまり-中生代と新生代のはざまで-
  • 常磐炭田は大森林の跡-古第三紀の茨城-
  • 袋田の滝は海底火山の跡-新第三紀の茨城-
  • 大地を賑わすトロピカルな生きものたち-新第三紀の茨城-
  • 関東平野の大地に残された海水面の変動-第四紀の茨城-
  • かけがえのない茨城の大地

チラシダウンロード

開催期間 2013年10月12日(土)~2014年1月19日(日)
開館時間 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日以降)
主催 ミュージアムパーク茨城県自然博物館
後援 NHK水戸放送局/茨城新聞社/ミュージアムパーク茨城県自然博物館友の会
記念行事 自然観察会「日本最古の地層を観察しよう」
2013年11月4日(月・祝)

自然講座「どこまでわかったステゴロフォドン-発見とその意義-」
2013年11月17日(日)

自然講座「知っていますか??茨城のジオパーク」
2013年12月22日(日)
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