7芝生の広場
なだらかな斜面を利用した大きな芝生広場です。とんぼの池やどんぐりの森を望みながら休息などができる自由広場です。
自然博物館には、15.8ha(東京ドームの約3.5倍)の変化に富んだ自然と、それを楽しく体験するための野外施設があります。本館の展示で学習したことを野外の自然の中で確かめ、その美しさ・不思議さを実際に感じてみましょう。
なだらかな斜面を利用した大きな芝生広場です。とんぼの池やどんぐりの森を望みながら休息などができる自由広場です。
ソメイヨシノ、セイヨウアブラナ、カラシナ、ヒナゲシ、コスモス、ヒガンバナ、スズラン、フジバカマ、シャクヤク、ツワブキなどのさまざまな花が私たちの目を楽しませてくれます。
花木の広場は、菅生沼を一望できる本館東側にあり、四季を彩る花木を観察したり、木製のテーブルベンチで休みながら菅生沼に集う野鳥たちを観察したりすることができます。また、春には様々な野生の桜の花を見ることができます。
とんぼの池中央にあり芝生広場と太陽の広場や水の広場を結ぶ木製の桟橋です。アヤメやショウブなども観察することができます。
昔から谷津田として耕作していた低地に、自然の湧き水を集めて作った人工の池です。湿生・水生植物や小動物・水中生物などを観察することができます。ここに生息する小動物や水中生物を求めてやってくる野鳥も観察することができます。
自然発見器という体験型施設の中心地です。子供たちが遊びながら、けものや鳥たちの生活や行動を擬似体験できます。
反町閘門橋は、利根川の逆流を防ぐため明治33年に建設されて以来、飯沼川流域の水田を洪水から守ってきました。河川改修により新たな橋が完成し、平成3年に取り壊されました。当時の水害を防ぐ優れた技術とともにレンガと石材を使った美しい橋を惜しみ、とんぼの池に復元したものです。
野外施設における自然観察や創作活動など、さまざまな野外活動の拠点となります。各種のネイチャートレイルコースの出発・終点となっています。
太陽の広場と古代の広場にはさまれた傾斜地を利用して大きな流れがあります。流れの上流には噴水があります。(水が流れる期間:5月~9月)
古代の環境や生活を探る広場です。
菅生沼にかかる歩行者専用の橋です。沼に生息しているさまざまな野鳥など、いろいろな生き物たちを間近で見ることができる、絶好のポイントです。また、橋を渡ると水海道あすなろの里(別施設)へ行くことができます。