ミュージアムパーク茨城県自然博物館は平成6年に開館して以来,600万人を超える来館者が訪れ,日本有数の自然史博物館へと成長することができました。そして,平成21年11月13日には,満15歳の誕生日を迎えました。
この15年間,自然博物館ではさまざまな取り組みを行ってきました。企画展や特別展では,自然や生活に関わるさまざまなテーマについてとりあげ,その蓄積は今回で58回になります。資料採集や寄贈,調査研究活動などをとおして収集した自然資料は23万点を超えました。また,学校や地域に密着した活動を繰り広げ,国際的な教育普及活動にも取り組みました。
今回の特別展示は,この博物館15年のあゆみとして,これまで開催してきた企画展のようすや資料収集,教育普及活動の先進的な取り組みなどについて振り返るとともに,変わりつつある時代の中で,私たちがめざす博物館の未来像について紹介します。
過去の企画展示
博物館15年のあゆみ -さらなる進化をめざして-
展示構成 |
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開催期間 | 2010年1月30日(土)~2010年2月21日(日) |
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開館時間 | 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日以降) |
主催 | ミュージアムパーク茨城県自然博物館 |
後援 | NHK水戸放送局/茨城新聞社/ミュージアムパーク茨城県自然博物館友の会 |
記念行事 | 記念講演「博物館の今までとこれから」 2010年1月31日(日) |