この企画展で紹介するのは、野生植物のなかの最も大きなグループのひとつであるイネ科の植物の多様性とヒトとの関わりです。野生のイネ科植物を通して多様性を、イネ科の栽培植物や茅葺き屋根を通してヒトとの関わりを考えます。
さらに、日本人と最も関係の深い植物であるイネの歴史と特徴について解説にすることによって、イネをいのちと文明の植物と呼んだ理由についても明らかにしていきます。
過去の企画展示
稲 いのちと文明の植物-イネ科ワールドへようこそ-
展示構成 |
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開催期間 | 2002年10月19日(土)~2003年1月13日(月・祝) |
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開館時間 | 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日以降) |
主催 | ミュージアムパーク茨城県自然博物館 NHK水戸放送局(共催) |
後援 | ミュージアムパーク茨城県自然博物館友の会 |
記念行事 | 自然講座「かやぶき屋根のひみつ発見」 2002年11月17日(日) ミュージアムコンサート「尺八-イネ科の奏でる日本の調べ-」 2002年12月22日(日) 自然講座「21世紀の地球とイネの国 日本の役割~日本の水田文化を見直そう~」 2003年1月12日(日) |