この企画展で紹介するのは「生きている化石」と呼ばれる生き物たちです。何億年という長い年月を変わらぬ姿で時を超えて生き残ったものたち、かつて地球上に広く分布していながら、現在は地球の片隅に細々と生き残るものなどを総称して呼んでいる言葉です。
種の多様性と保護が重視されている今、数億年のレベルで続いてきた生命の大切さを感じて欲しいと思います。
過去の企画展示
時を超える生き物たち-生きている化石のひみつ-
展示構成 |
|
---|
開催期間 | 2002年7月13日(土)~2002年9月29日(日) |
---|---|
開館時間 | 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日以降) |
主催 | ミュージアムパーク茨城県自然博物館 |
後援 | 日本古生物学会/ミュージアムパーク茨城県自然博物館友の会 |
記念行事 | 自然講座「生きている化石に学ぶ」 2002年7月13日(土) 自然講座「巨大いん石が地球をおそう」 2002年7月28日(日) 自然講座「身近なイチョウの意外な話・謎」 2002年9月8日(日) 自然講座「メタセコイアの自生地を訪ねて」 2002年9月8日(日) ミュージアムコンサート「ヴァイオリンは時を超えて」 2002年9月15日(日) |