茨城県自然博物館では、開館5周年を記念して特別企画展を開催します。 サーベルタイガーは、いまから数万年前に絶滅したネコ科の動物で、アメリカ大陸を 中心に生息していました。
 サーベルタイガーは日本語で「剣歯猫」と書くことからもわかるとおり、上顎(うわあご) の犬歯(けんし)が短剣のような牙状となっており、恐竜とならんで人気があります。
 今回は、平成10年に姉妹館締結したアメリカのロサンゼルス郡立自然史博物館からの提供で 実現するもので、世界で数体しかない完全な形(一体分)での実物化石(全身骨格標本)の展示公開 は、日本初です。
 展示では、上記のほかサーベルタイガーの復元動刻(ロボット)や同じ時期に生きていた動物などを 紹介します。
 さらに、開館してから現在までの5年間の当館で行った企画展や各種事業などを写真やポスター、展示品 などで振り返る「5年間のあゆみ」展も同時に開催します。
 多くの皆様のご来館をお待ちしております。
過去の企画展示
サーベルタイガーと開館5年のあゆみ

| 展示構成 | 
                  
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| 開催期間 | 2000年1月22日(土)~2000年2月27日(日) | 
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| 開館時間 | 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで) | 
| 休館日 | 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日以降) | 
| 主催 | ミュージアムパーク茨城県自然博物館 | 
| 後援 | ミュージアムパーク茨城県自然博物館友の会 | 
| 特別協力 | カスミグループ  | 
            





