ミュージアムパーク 茨城県自然博物館

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氏名
鵜沢 美穂子(Mihoko UZAWA)
所属
企画課/植物研究室
専門
学芸員
非維管束植物(特にコケ植物)
在職期間
平成22年度~現在
所属学会
日本蘚苔類学会 日本植物学会 
日本植物形態学会 日本植物分類学会
地衣類研究会 日本冬虫夏草の会

鵜沢 美穂子

研究テーマ

  • コケ植物の受精と胞子体形成に関する研究
  • 茨城県のコケ植物相の調査研究

来館者へのメッセージ

コケ植物はとても身近に生育していますが、多様性に富み、きれいで面白い生きものです。私は高校生の時に畑の隅に生えていたゼニゴケを見つけ、その精緻な作り、形のユニークさ、小さいながらに「生きものとして」胞子を飛ばす姿に新鮮な感動を覚え、その日からコケ植物とお付き合いしてきました。
特に魅力に感じているのが、顕微鏡で覗いたときのコケ植物の美しさです。細胞のきらめきや色とりどりの胞子、それらの形態の多様性は、つい時間を忘れて魅入ってしまいます。また、コケ植物が行う受精や成長、胞子散布などに考えを巡らすと、足下の小さな世界で人知れず生命のドラマが繰り広げられていることにわくわくします。
学芸員としてコケ植物を研究し、そんな面白さや魅力を、展示や講座を通じて皆さんに伝えることができればと思っています。

担当した主な企画展等

  • 第76回企画展「宮沢賢治と自然の世界-石・星・生命をめぐる旅-」(副主任)
  • 第71回企画展「変形菌-ふしぎ?かわいい!森の妖精-」(副主任)
  • 第57回企画展「こけティッシュ 苔ワールド!-ミクロの森に魅せられて-」(主任)
  • 第54回企画展「植物たちのSOS-レッドデータブックからの警告-」(副主任)

主な学術論文

  • 鵜沢美穂子・杉村康司. 2020. 茨城県妙岐ノ鼻(浮島湿原)のコケ植物相. 茨城県自然博物館研究報告, (23): 67-74.
  • 土永浩史・鵜沢美穂子・秋山弘之. 2020. 紀伊半島南部のササオカゴケ. 蘚苔類研究, 12 (5): 130-132.
  • 根本秀一・鵜沢美穂子・澤田 満. 2020. ササオカゴケの福島県での現状と新産地. 蘚苔類研究, 12 (3): 79-80.
  • 山本 薫・鵜沢美穂子・内舩俊樹. 2019. 馬堀自然教育園のシダ類および蘚苔類. 横須賀市博物館研究報告, (66): 23-28.
  • 鵜沢美穂子・杉村康司・樋口正信. 2019. 茨城県妙岐ノ鼻におけるオオカギイトゴケの発見. 蘚苔類研究, 12 (1): 14-16.
  • 内海陽一・鵜沢美穂子・古木達郎. 2019. 千葉県新産のカイメンハタケゴケ. 蘚苔類研究, 12 (1): 9-11.
  • 澤田 満・石戸谷芳子・乗田利一・鵜沢美穂子. 2018. 青森県つがる市と青森市で発見したササオカゴケについて. 蘚苔類研究, 11(11): 313-314.
  • 糟谷大河・佐々木大輔・佐々木泰弘・鵜沢美穂子. 2017. 茨城県常陸太田市で発見された発光性クヌギタケ属菌の分類学的検討. 茨城県自然博物館研究報告, (20): 47-50.
  • 臼井健司・池澤広美・鵜沢美穂子. 2017. 茨城県の海岸におけるアマモの記録と生育状況. 茨城県自然博物館研究報告, (20): 43-46.
  • 小泉直孝・宮本卓也・鵜沢美穂子・池澤広美・豊島文夫・大藤克義・鈴木 肇・江原 章子. 2016. ミュージアムパーク茨城県自然博物館第63回企画展「葉っぱ展―個性豊かな葉っぱとその恵み―」における博物館ボランティアの活動の記録.茨城県自然博物館研究報告, (19): 117-126.
  • 鵜沢美穂子. 2016. ミュージアムパーク茨城県自然博物館第57回企画展「こけティッシュ 苔ワールド! ―ミクロの森に魅せられて―」のアンケートからみる来館者の意識変化. 茨城県自然博物館研究報告, (19): 105-116.
  • 杉村康司・鵜沢美穂子. 2015. 茨城県妙岐ノ鼻(浮島湿原)のヨシ群落の立地指標としてのコケ植物. 保全生態学研究, 20:27-34.
  • 鵜沢美穂子・池田 博・樋口正信. 2013. 千葉県元清澄山で1937年に採集されたキノボリツノゴケ -東京大学より寄贈された佐藤正己コケ植物標本から-. 茨城県自然博物館研究報告, (16): 69-72.
  • 鵜沢美穂子. 2012. 茨城県自然博物館で行ったコケイベント報告2011. 岡山コケの会ニュース, (33): 8-11.
  • 山川 稔・鵜沢美穂子・小幡和男.2011.筑波山の植物を初めて報告したドイツ人招聘教授ヘルマン・アールブルクについて. 茨城県自然博物館研究報告, (14): 151-160.
  • 北沢弘美・今村敬・真藤憲政・鵜沢美穂子. 2011. ミュージアムパーク茨城県自然博物館構内における大型菌類リスト. 茨城県自然博物館研究報告, (14): 131-149.
  • 杉村康司・今野寿視・高野信也・鵜沢美穂子・樋口正信. 2011. 茨城県産蘚苔類チェックリスト. 茨城県自然博物館研究報告, (14): 93-129.
  • 堀 清鷹・鵜沢美穂子. 2011. 東京都と茨城県のカワゴケ新産地. 蘚苔類研究, 10(5): 136-138.
  • Mihoko Uzawa & Masanobu Higuchi. 2010. Comparative development of the sporophyte–gametophyte junction in six moss species. Journal of Plant Research, 123(6):777-787.
  • 鵜沢美穂子. 2010. 茨城県妙岐ノ鼻におけるササオカゴケの発見. 蘚苔類研究, 10(2): 53-55.
  • 鵜沢美穂子・佐竹研一. 2010. 秩父山地で再発見されたホンモンジゴケの胞子体及び生殖器官の形成について. 蘚苔類研究, 10 (1): 10-12.

主な学会発表

  • 細野天智・鵜沢美穂子・出川洋介. コケ植物と特異的に相互作用をする盤菌類(子嚢菌門チャワンタケ目)の分類と生態の検討. 日本蘚苔類学会第48回大会, 福岡. 2019年8月. (口頭発表)
  • 鵜沢美穂子・笠井 譲・澤田 満・堀 清鷹. 野生株と栽培株から発見されたササオカゴケの胞子体. 日本蘚苔類学会第48回大会, 福岡. 2019年8月. (口頭発表)
  • 鵜沢美穂子・杉村康司. 茨城県妙岐ノ鼻におけるコケ植物相. 第21 回自然系調査研究機関連絡会議(NORNAC21), 茨城. 2018年11月. (ポスター発表)
  • 鵜沢美穂子・笠井 譲・澤田 満・嶋村正樹・堀 清鷹. ササオカゴケの雌雄の分布と精子の形態形成の解明. 日本蘚苔類学会第47回大会, 富山. 2018年8月. (口頭発表)
  • 鵜沢美穂子・笠井 譲・澤田 満. 国内におけるササオカゴケの生殖器官の形成と受精. 日本植物学会第81回大会, 東京. 2017年9月. (ポスター発表)
  • 鵜沢美穂子・吉田茂美・秋葉弘子. コツボゴケの精子分散距離に関わる試み. 日本蘚苔類学会第45回大会. OP05. 屋久島. 2016年8月. (口頭発表)
  • 杉村康司・鵜沢美穗子. 茨城県妙岐ノ鼻(浮島湿原)のヨシ群落の立地指標としてのコケ植物. 日本蘚苔類学会第44回大会. 長野. 2015年8月. (ポスター発表)
  • 鵜沢美穂子. 屋外インターバル撮影によるハリガネゴケのフェノロジー解析. 日本蘚苔類学会第42回大会. A-5. 岡山. 2013年8月. (口頭発表)
  • Mihoko Uzawa & Masanobu Higuchi, Polyembryony observed in two moss species. East Asian Botany: International Symposium 2011, Tsukuba, Japan, March 2011. (ポスター発表)
  • 鵜沢美穂子・樋口正信. 苔類数種の胞子体-配偶体接続部の形態形成. 日本植物学会第73回大会, 山形, 2009年9月. (ポスター発表)
  • 鵜沢美穂子. コケの赤ちゃんのゆりかご -胞子体-配偶体接続部の形態形成の解明-. 平岡環境科学研究所第19回研究発表会. 神奈川. 2008年9月. (口頭発表)
  • 鵜沢美穂子・樋口正信. コケ植物蘚類における胞子体-配偶体接続部の形態形成. 日本植物学会第72回大会. 1aG05. 高知. 2008年9月. (口頭発表)
  • 鵜沢美穂子・樋口正信. 蘚類における胞子体-配偶体接続部の形態形成の解明. 日本蘚苔類学会第37回大会. O-1. 秋田. 2008年8月. (口頭発表)
  • 鵜沢美穂子・樋口正信. 蘚類における胞子体形成過程の解明 -胞子体と配偶体の接続部に着目して-. 日本植物学会第71回大会. 1pC17. 野田. 2007年9月. (口頭発表)
  • Mihoko Uzawa & Masanobu Higuchi, Morphogenesis of sporophyte – gametophyte junction in mosses with deep penetration of foot into the stem, World Conference of Bryology 2007, Malaysia, July 2007. (ポスター発表)
  • 鵜沢美穂子・樋口正信. ヒナノハイゴケにおける胞子体形成過程の解明. 日本蘚苔類学会第35回大会. O-11. 福井. 2006年8月. (口頭発表)

著書、報告書等

  • 鵜沢美穂子・杉村康司・高橋雅彦(分担執筆). 2020. 各論 蘚苔類. 茨城県県民生活環境部自然環境課 茨城県生物多様性センター (編). 茨城における絶滅のおそれのある野生生物 蘚苔類・藻類・地衣類・菌類編 2020年版 (茨城県版レッドデータブック), pp. 24-47, 茨城県県民生活環境部自然環境課 茨城県生物多様性センター.
  • 染谷 孝(監). 2018. みんなが知りたいシリーズ 洞窟の疑問. 172 pp., 成山堂書店.(分担執筆)
  • このは編集部(編). 2017. 新訂版 コケに誘われコケ入門(生きもの好きの自然ガイド このは No.7). 96pp., 文一総合出版. (分担執筆)
  • 鵜沢美穂子. 2016. 5-2 コケ植物. 矢野興一(編). 見る目が変わる博物館の楽しみ方: 生物・鉱物・考古学を学ぶ(BERET SCIENCE). pp. 228-246, ベレ出版
  • このは編集部(編). 2014. 生きもの好きの自然ガイド このは No.7 コケに誘われコケ入門. 112pp.,文一総合出版. (分担執筆)
  • 上野 健・有川智己・鵜沢美穂子(分担執筆). 2010. 南アルプス上河内岳の亀甲状土分布地域の蘚苔類相.増澤武弘(編). 南アルプス 地形と生物. pp.245-254, 静岡県

スタッフ一覧

伊藤 彩乃(Ayano ITO)

小幡 和男(Kazuo OBATA)

福田  孝(Takashi FUKUDA)

稲葉 義智(Yoshinori INABA)

飯田 勝明(Katsuaki IITA)

その他施設関連情報

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