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菅生沼の鳥たち
野鳥カタログ
カイツブリと2種類のバン
菅生沼には2種類のバンが生活します。泳ぐときは首を前後にかくかくと振りながら水面を進みますが、これはカモ類などと違ってクイナの仲間のバン類は足にはみずかきがなく、水面の下で足を懸命に回転させているためです。
ただしオオバンでは、足の指が平たくみずかき状に発達しているため、バンに較べれば泳ぎがうまいようです。ちなみにオオバンはFulica属、バンはGallinula属とそれぞれ別の属に分類されます。

水面を利用する鳥 浅瀬・岸辺をよく利用する鳥
カイツブリ

カイツブリ科/全長26cm
キリッ、キリッ、キリリリという甲高い声を響かせる小型の水鳥。顔から首の側面が赤褐色。活発に潜水し、小魚を捕まえる。飯沼川でも良く見かける、別名「むぐっちょ」。
オオバン

クイナ科/全長39cm
全身が黒く、額とくちばしが白い。水面で活動し、水草や水生昆虫を食べる。管生沼では数家族が繁殖している。枯れ草で浮き巣をつくるが、大雨で流される場合がある。
バン

クイナ科/全長32.5cm
ほぼ全身黒いが、額とくちばしが赤く、足が黄緑色。オオバンより小さく、また陸上での活動が多い。管生沼ではオオバンに比べ、数が少ない。

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