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  館長挨拶


ミュージアムパーク茨城県自然博物館
館長 横山 一己


ミュージアムパーク茨城県自然博物館は「過去に学び、現在を識り、未来を測る」を基本理念に掲げ、新しいタイプの博物館を目指した自然系博物館として平成6年にオープンしました。今年で24年目にあたり、昨年5月には開館から通算1000万人目の来館者を迎えることが出来ました。 入館者数は、6年連続で増加しています。特に、昨年度は大幅な増加で、我々の念願であった入館者50万人を21年ぶりに超えることができました。これもひとえに来館者の皆様のご支援のおかげであると共に、前任の中川・菅谷両館長や友の会、ボランティアの皆様のご支援・ご協力のおかげと感謝しております。当館をご利用、ご支援いただきました皆様方に厚く御礼申し上げます。

 当館の大きな特徴は、通常の自然史資料の展示に加え、雑木林・谷津田・沼など里山的環境を合わせ持つ15.8ヘクタールに及ぶ広大な野外施設を併設してあることにあります。野外施設には子供たちが自然観察をしながら同時に遊べるトランポリンのある夢の広場や夏季に人気の水の広場などもあります。また、館内にも、茨城県の河川を再現した、河川の上・中・下流及び海の魚類の観察が出来る大きな水槽(ミニ水族館)があります。当館は、他の自然系博物館とは異なった環境で、楽しい雰囲気にあふれ、いつでも・だれでも学べる地域のコミュニティスペースとして機能しています。

 当館は開館以来大幅なリニューアルは出来ていませんが、昨年3月に動く恐竜コーナーのリニューアルを行ったり、菅生沼に架かる菅生沼ふれあい橋とあすなろ橋の改修工事も3月に完了しました。また、念願であった館内・館外のトイレの洋式化は、館内については昨年度にほぼ完了し、本年度は、野外の洋式化を完成する予定です。まだ、開館当初からの展示で、リニューアルしなければならない場所が残されていますが、今後も、来館者の皆さまの期待に応えていけるように博物館の改善を心がけ、茨城県民だけでなく日本各地からの皆さまに満足していただける施設として、職員と一丸となり運営してまいりたいと思います。

 どうぞこの機会に来館され、進化を続ける博物館を体験していただければ幸いに存じます。職員一同心から歓迎いたします。

  平成30年4月


 

 

博物館の組織
館長
横山 一己
副館長
小川 均
管理課(8名)
(課長)北條 薫 
・・・博物館の運営・維持管理等
企画課(8名)
(課長)泉水 正和
・・・博物館事業の総合企画・調整、広報
広聴活動及び出版事業等
教育課(10名)
(課長)稲葉 伸一郎
・・・教育普及事業の企画・運営、教材資料の収集・開発・整備等
資料課(10名)
(課長)中嶌 政明
・・・博物館資料の収集・整理、調査研究、情報システムの構築・運営等
ミュージアムコンパニオン(22名)
嘱託員(3名)
臨時職員(1名)